船瀬俊介「モンスター食品が、世界を食い尽くす!」マスメディアは一行も書かない!遺伝子組み換え食品(GMO)が必ず世界を滅ぼす理由。
モンスター食品が、世界を食い尽くす。11:39
船瀬:こんにちは、船瀬俊介です。最新刊をご紹介いたしたいと思います。これは『「モンスター食品」が世界を食いつくす!』という本です。
これは、非常に私は、これからの食生活、それから、これからの農業に対して、危機感を、さらにこの取材で深めましたね。これは、人類の健康どころか、人類を絶滅させかねない、そういう怪物食品が、我々が知らないうちに我々の食卓に迫ってるということを書いた本です。
えっ、そんなの関係ないじゃんと思う人多いと思いますけれども、例えば一番のモンスター食品というのは、遺伝子組み換え食品なんです。遺伝子組換えと言っても我々、ピンときません。なぜかっていうと、日本のマスメディアは一行も書かないですね、最近は。
そしてその遺伝子組換え作物の9割以上を支配しているモンサントっていう、私はこれは悪魔のビッグビジネスだって断言しますけれども。このモンサントのことは、モの字もマスコミは言わないじゃないですか。そのモンサントをさらに陰で操っているのが言わずと知れたロックフェラー財閥ですね。
私は正しいビジネスで正しい金を稼ぐなら全く私は問題ないと思いますけれども、こういう、我々の命に関わる怪物食品を開発して、そして我々の知らないうちに我々の命、我々の家族、我々の子どもたちの命を蝕まれている。それは間違いのないことなんです。
一番先に気がついてもらいたいのは、既に我々はモンスター食品を食べてる。例えばアメリカで最も栽培されているトウモロコシ、これは遺伝子組換えです。そして、キングコーンと言われてます。この遺伝子組換えのトウモロコシは世界中に輸出されて、日本でもこれが動物、家畜ね、牛や豚、鶏、あるいは養殖業までの飼料になって、それが食物連鎖で我々の体に入ってくる。 だけど、別になんともないじゃん、って思っている方はね、じゃあ周り見てください。どれだけがんの患者さんが増えてます?どれだけ奇妙な病気が増えてます?どれだけ若い人たちが元気なくなってる。若い男性はもう精子がほとんどないとか、子どもが生まれないとか。我々60代の世代に比べてはるかに年代の若い人たちは弱ってますよ。
私はこう見えてももう数週間で63歳になりますけれども、私は体力はまだ30歳の気分。現にそれだけの体力、強さはあるわけです。それはやっぱり食生活に気をつけている。
このモンスター食品の一番怖いのは、キングコーン。その原点はですね、ネズミに、これはフランスのカーン大学というところがですね、200匹のネズミにこのキングコーンを与えたんです、一生。ところが、驚くなかれ、そのメスのグループに5割から8割、ものすごい、こんな巨大ながんが発生したんです。
実物大でも、ゴルフボール大ですよ。そういうのが一匹のマウスに3個以上、あちこちに、こんな、発生したわけですね。ですからこの発がん性っていうのはもう、私は5%か8%かと最初思いましたよ、そしたら50%から80%のネズミにがんが出るとは、猛毒。猛毒トウモロコシですよ。それを世界中に食わされてるわけです、間接的に我々は食わされてる。
それはおそらく大豆も同じですね、遺伝子組換えの作物はみんな猛毒、有毒です。それを隠し続けてきた、それを今私はこの本で暴いたわけです。
さらに、この本でみなさん、ショックに思うのは、例えばキャベツ、キャベツにですね、サソリの毒を組み込んで、キャベツがサソリの毒をもってるんですよ。そんな猛毒キャベツが今出回ろうとしてるわけ。
じゃあなんで、そんなこと、なんで可能なんですかって。植物と、動物が、ね。植物と動物を掛け合わせることは不可能なのに遺伝子組換えは軽々とそれをやってのける。だからキャベツがサソリの毒の遺伝子を組み込まれて、キャベツがサソリの毒をもっている。なぜそんなことするかっていうと、それを今度は害虫、イモムシが食べたらその毒でコロッと死ぬわけですね。だからそういう猛毒キャベツを、無農薬栽培が可能だっていうことで作り始めてる。
それはもう、同じようなことがあちこちで行われてますよ。例えば鶏の卵にワクチンのもとを入れて、卵とワクチンなんて。で、バナナ。バナナにさらにそのワクチンのもとを入れたら、これが要するに薬になるバナナとかですね、わけのわからないものが続々と出てますね。だからそういう、非常にそのモンスター食品、自然界ではね、神様ですらなしえない技ですよ。植物と動物が掛け合わされる。
さらに驚いたのが、ホタルの発光遺伝子を組み込んだ蚕の葉っぱ。あれ、ホタルの遺伝子を組み込んだ作物、だから暗闇で光るわけです。驚くなかれ、今度はその発光遺伝子を魚に組み込んで、光る魚。驚くなかれ今度はホタルだなんだって、植物、動物の発光する遺伝子を遺伝子組み換えで組み込んだら、それが光る豚、光る猫。暗闇で光る豚、気持ち悪いですね。
そういうものが既に、現に存在している。北京ではもう光る豚肉って言うのが市場に出回ってるんです。こういうのが、要するに口から入ってくるわけです。アメリカでは遺伝子組み換えで、魚に発光遺伝子入れるから光る魚、グローフィッシュっていうんです、まさに熱帯魚。観賞用だって言ってますけど、それをすりつぶしてお寿司のネタにしてもう食べてるわけです。
だから我々の食生活から考えたってありえないようなこと、そして安全性が全く確認されてないどころか、さっきのキングコーンの実験でわかるように、8割。5割から8割に、ものすごく巨大な腫瘍が出てる。人間と動物の差は、単なるタイムラグですよ。時間の差です。
いづれ人間にも現れることは火を見るより明らかですね。だからこんなモンスター食品を地球上のあらゆる人々の食卓に送り込んだら今度は人類がモンスターになるじゃないですか。その前に今度、がんでやられる、奇病でやられる、あるいは不妊症だなんだで子孫を残せなくなっちゃうってことが、起こると思いますね。
私が今回の取材で非常に衝撃を受けたのは、わかりますかね、これ、恐竜ですね、始祖恐竜ですね。これ、奇妙な恐竜です。よく見ると、鶏の嘴して、羽が生えてますね。これは一体なんだろう、私でもここまで調べて愕然としたんです、それは何か。
要するに、恐竜、鳥の先祖は恐竜だったというのは今もう定説ですね。ということは、鳥の遺伝子の中に恐竜の遺伝子ゲノムがあるわけです。キバとか、鱗とか、いわゆる、アリゲーターね。トカゲ、ワニ、そういう恐竜の先祖の素質をもった遺伝子が、実は、鶏とか、鳥の遺伝子のゲノムの中にもあるんですね。
ハーバード大の学者たちは何をやったかというと、鶏の遺伝子の中に、ジュラ紀、白亜紀まで遡らせて、そして、恐竜の特性をもった遺伝子、それから鳥になる遺伝子、二つに分かれるわけですけれど、この鳥になる遺伝子を叩いて潰すわけですね。そして、こちらをオフにして、この恐竜になる遺伝子をオンにする、その技術を開発したんだよ。
ハーバード大の教授たちは。すると何が起こるかっていうと、鶏の卵の中で、鳥になる因子を壊して、恐竜になる因子にスイッチオンにすると、卵の中で、こういう、恐竜に戻るというんです。卵の中にこういうミニサイズの恐竜が発生することを想像してください。
で、現に、もう、孵化はさせてないっていうけれど私は、孵化させてるんじゃないかという危惧すらもってますよ。これははっきりともう、ジュラシック・パークです。この世に存在しない怪物が、ミニモンスターが存在する可能性がある。
さらに、しゃけ。川を泳ぐ鮭がね、これを遺伝子組換えすることによって、普通の成長の2倍の速度でジャイアントモンスター、もうフランケンシュタイン鮭と言われてますけど、一年で2倍の長さになる。ということは、重さが8倍、10倍の、こんなモンスター鮭ができるわけですよ。
だからそういう家畜がこれから、牛とか豚とかが生まれたら、もうこの、地球がジュラシック・パークになりますよ。おそらくそれは我々が食べたことのない毒素をもってる、食べたことのない危険な成分をもってるのは間違いないです。
だからストップをかけなきゃいけない、TPPで、外国の、アメリカに門戸を開いたら、こういうモンスター食品が怒涛のように日本に流れ込んできますよ、間違いないことです。
だから、広めて欲しいんです、この本を。そして回し読みして欲しい。
そして食べ物は、モンスターではいけない、ナチュラルでなきゃいけない。伝統の食べ物ね、それからローカルな、土地土地の作物、土地土地の自然にあった作物を、作って、それをいただく。それが作物の原点です。
地球の裏側からね、こんな遺伝子組み換えして、怪物、モンスターの。それもモンスターっていうのがなぜモンスターっていうのか、我々のコントロールがきかないからモンスターなんです。そのコントロールのきかないものを食べたら、既にがんが5割、8割にできてるじゃないですか、マウスのお腹に。こんな、ゴルフボール大のがんが3つ、4つできてる。あと、キャベツにサソリの毒を入れるとかね、あるいは、ヤギの乳から蜘蛛の糸が出る、クレイジーですよ、なんでこんなことが起こる。
要するにヤギの遺伝子に、スパイダーマンじゃないけれども、昆虫の、蜘蛛の、糸を出す遺伝子を、ヤギに組み込んだら、ヤギの乳の中に、蜘蛛の糸が、発生して、それでこんどは防弾マスク作るとか、もうわけわかんない、メチャクチャですよね。神様だってやらないようなむちゃくちゃなことが、平気で、堂々と、行われてる。おそらくそれはどんどん規制の網をくぐって我々の食卓にどんどん忍び込んでくるんです。
モンスター食品を食い続けたら、人類は必ずモンスターになります。モンスターのような病気がもう、今あふれてるじゃないですか。それは人類が絶滅に向かうという恐ろしい結末に至るんですよ。ですからこのモンスター食品という言葉を、知り合いにぜひ広めてください。
この本を手に入れたら、回し読みでもいいから、とにかく自然なナチュラルなものを食べよう、ナチュラルなものを栽培しよう、TPPで、わけのわからない、遺伝子を組み替えた怪物のような食品にはぜひ、ノーと言ってください。それはあなた自身のためとあなたのお子さんのためと、あなたの愛する友達、全ての人のために、モンスター食品に対して立ち上がって抵抗してもらいたいと思います。お願いします。
▼「モンスター食品」が世界を食いつくす!
遺伝子組み換えテクノロジーがもたらす悪夢
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