ハリウッドスターがベジタリアンである理由!肉食は悪なのか?マクガバン報告とチャイナ・スタディ カロリーを半分にすれば・・
船瀬俊介『アメリカ食は早死にする!』ダイジェスト版ワールドフォーラム2010年06月
こちらは一見良さそうな動画に見えますが、
一部間違いです。大筋では合ってます。
東洋医学では、肉は食べても良いです。
むしろ食べなければいけません。
肉は食べてもいいかどうか?については、
知識がある人でも間違ってしまうので、注意が必要です。
私が書いた「肉は食べてもいいか?」という記事がありますので
そちらを読んで下さい。
▼以下2つは、私個人の記事ですが、船瀬さんが間違えている部分の指摘です。
炭水化物とお肉の問題!とても誤解されやすい!!船瀬俊介氏も間違い!
マクロビが良いって聞いたけどホント!?糖質過剰!小林麻央さんのがん問題で・・
→ http://true-health2.com/archives/2043
果たしてお肉は食べていいのか?2015年決定版!
肉食菜食どちらが体に良いのですか??東洋医学的結論はこれだ!
→ http://true-health2.com/archives/1955
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私はベジタリアンなんですよ、一応。ある意味でしなやかなベジタリアンとも言ってますけどね。で、ほとんど1日に1食ですよ。それでもね、華奢じゃないでしょ、でしょ。ですから、今日のテーマが薬は飲んではいけない、この『クスリは飲んではいけない?!』、これが5月30、まあ31日ですね、
徳間書店から出たんです。ちょうど同じ時期にこの『アメリカ食は早死にする』という、この二冊の本が出た。同時に出ました、これ、花伝社です。で、非常に、クスリの本と食べ物の本と、何の関係があるんだよっていうとこういう風に関係あるんですよ。
それは以前も話しましたけど、我々は間違った食の常識で餌付けされてるわけです。近代の人類はね。そして我々は間違った医療の常識でクスリ漬けにされてるんです。すなわちこれは、近代というものが、わたしはこれね、このあとがきに書きました、おかしいぞと。
わたしは消費者問題から入って環境問題から入って、で、地球環境問題・消費者問題というので、地球環境問題って名刺に刷ってますがね、考えてみたらこれがあらゆるものにいっちゃうんですね。
農業も調べてみました、そしたら農業もおかしいわけです。化学肥料と農薬がなければ農業は成り立たない、そんなことはないでしょう。だって土手とか、わたし名栗村に住んでるんですけど、今日も犬の散歩に行ったんだけど、わたしの庭なんかももうカーッと、あのドクダミが、ウワーッ、ですよ。すさまじい勢いで生えておる。もう川、土手なんかもワーッ、もう花がこうやって生えてるわけでしょ。あれ、誰が農薬まいたねん、誰も撒いてないでしょうがね。虫食うてないやん。
だけも肥料撒いてないのに川土手なんかは植物たち繁茂してるじゃないのね。誰が化学肥料撒いたの、何もやってないじゃん。それなのに大自然にはあれだけすさまじい生命の息吹があるわけでしょ。農薬も化学肥料もいらんやん。そう思いません?子供でもわかるやろ。農業も狂ってるんですよ。近代栄養学が嘘八百だったんですよ。
それを証明したのが1977年のバクガマン報告。アメリカ上院議員が、特別問題、特別栄養報告ですね。バクガマン上院議員というのはかつて大統領候補だった、彼が栄養と健康について全世界で調査したんだ。これはアメリカ上院がやったんですよ。世界最高の調査機関と言われている。
5,000ページの報告書がまとめられた。そこで、1977年にマクガバン報告、出された。そしたらアメリカは、国家、政府が、あれだけ金かけてやったのにも関わらず、一斉に闇に葬ったんです、マスコミが一切報道をやめたんです、マクガバン報告の。政府も一切背をむけたんです。
なぜですか。それは、人間、アメリカ人の食生活が最悪だってことがわかったからです。近代先進国の食生活がもう、最低最悪破滅的であるということがわかったからだ。そこでまずマクガバンがびっくり仰天して、アメリカの上院の議員たちもひっくり返っちゃったわけですよ。
こんだけひどいのかと、これが、マクガバン報告の、アメリカ上院議員たちの驚きと嘆きなんですね。そこで何が言われたかっていうと、先進国の食事は根本から間違っとったっちゅうことなんです。
高カロリー・高タンパク・高脂肪・高精白・高砂糖。これこそが豊かな食事だ、とみんなが思い込んで、それが、世界に起こってたわけだ。完璧に間違ってた。これが先進国に多い、がんも糖尿病もあらゆる、現代病と言われるものはすべてここからきてるわけです。このマクガバン報告はいろんなアドバイス出してるけど、結論からいうと、アメリカ人は今食べてる量を半分に減らしなさいと。
カロリーからなにから全部、半分にしなさい、そしたらアメリカ人が悩んでいるがんも心臓病も、激減すると。すると医療費も激減する、そしてアメリカ人の体重も激減する。ということは、近代の栄養学が嘘八百だったんだ。その栄養学、誰や!出てこいや!って、調べたら、おりましたな、近代栄養学者。フォン・フォイト、ミュンヘン大学、94年、おった。主のような栄養学者がおったんですよ。このやろうが、諸悪の根源なんだ。フォイト、フォイトの栄養学。彼は近代栄養学の父と呼ばれている。
もっとも理想的な栄養があるものはなにかって言ったら、肉だ、って言ったんですよ。そして、牛乳・卵であると。すなわち動物性食品。これこそが、最高の、特に動物性タンパク、これが最高の栄養源であるとはっきり言ったんですよ。だから肉食信仰というのはその時に世界中の人類に植え付けられたんですよ。そのときの栄養学の中心がフォイト、ミュンヘン大学のフォイト研究室だったのよ。だからフォイトの研究すなわち、近代栄養学そのものになったんですよ。それが全部世界に広まったんです。
このフォイトの栄養学は、あとにみれば、わたしは驚きましたよ、いろいろな文献を調べたらさ、もう、批判。フォイトの栄養学は学問の体をなしていないと。なぜか。すなわち、整理的・科学的・統計的な検証を一切経ていない。強いて言えばフォイトの空想の産物だ、っつうんだよ。
空想の産物がなんで世界の栄養学の本になったんですか、もうはっきり言ってクルクルパーだよ、この人、ってんで。そう思いません?空想の産物やで。なんら科学的検証もない。当然でしょう、嘘八百なんだから。石塚左玄の理論に比べたら、体系化も論理性もないわけだから。
”わたしはフォイト栄養学の狂気より、それが世界に進出して近代栄養学を経て現代栄養学として定着してしまった、事実の方がさらに恐ろしい”。そうでしょ。
なんでこんなペテンが、現代栄養学の座に居座っちゃったのよ。みんな無批判に学んでるんだよ、全国の栄養士、医師たちは。なぜなら。フォイトが言ってる。じゃあフォイトの栄養学って正しいのかいって誰もまた、この原点を問わない、このクルクルパー。
いいですか。”つまり、狂気が正気になり、虚妄が、真実に化けたのです。かのドイツの独裁者ヒットラーは、「小さな嘘はすぐバレる、大きな嘘は絶対バレない」とその著書『わが闘争』に記しています。
さらに「嘘も百回言えば本当になる」と豪語している。その、嘘の上に嘘を固めて、巨大な勢力を得たのが、このファシスト体制、ナチズムである。全く同じことがフォイト栄養学にも言える。科学的・医学的・統計的になんら検証を経ていない、個人の、空想の産物が、絶対的真理の衣をまとっていまも、世界の栄養学の頂点に君臨している。それに逆らうことは未だ許されません。
だからマクガバン報告、チャイナ・スタディ、ともに弾圧されたのです”。ね、これだよ。また、”Are you meat eater?” とまたパーティで聞くんだって。”Are you meat eater?” と、要するに、君は肉食主義かい、と聞くんだって、それで、”Yes, I like meat, yes, yes.” とか,”I take stake, yes, yes, yes. ” もうこれで、ふーん。アホ!という感じになるわけですよ。君はマクガバン報告を知らないのかい、と。
▼船瀬俊介 の 船瀬俊介の船瀬塾
「和食の底力」〜食民地のままではいけない/
アメリカ食は早死にする!
彼らはマクガバン報告なんかを知ってるというのが、インテリの証なんですよ。だからもう、そういう意味では、ステーキ大好き、とかね、ハンバーガー、とかビッグ・マック、とかいうと、あ、こいつアホやぞホンマに、とこう、そのレベルでみられちゃう。だから、トム・クルーズだなんだ、かんだがワーッとベジタリアンにいくのはさ、やっぱりひとつのステータスをキープしないとというのがあるわけですよ、社会的な。
だからマドンナもマクロビオティックやるでしょ、トム・クルーズもそうだし。ポール・マッカートニーがそうでしょ。だいたいもう向こうで、ジョン・レノンからビートルズ、とにかく芸能人・著名人はほとんどがベジタリアンです。だからそれがひとつの知的インテリジェンスをそこで、リトマス試験紙担ってるわけですよ、ベジタリアンかどうかがね。大事なことなんですよ。
そういうことです、あ、それともう、コレはもうね、大変らしい。特に、自分の体重をコントロールできなくてどうするってなっちゃうらしいんですよ。
チャイナ・スタディで一番衝撃を受けたのはアメリカ政府ですよ。いままで言ってたことと全部逆が出た。それでもう揉み潰したんです。食品産業が全部、畜産業界から、酪農業界から、食肉業界、あと穀物、みんなね、全部、これ、選挙の時、投票してくれない。かんねんすると、それでこれ、闇に葬っちゃえと。
キャンベル博士は、最後になんと、アメリカの政府は、誰の政府かと、最後に、上中下巻で、徹底的にこう、誰のための国家であり、誰のための政府であるかと、はっきり言ってますよ。
それは我々国民のための政府では、断じてないと。それは巨大なる利権のための政府であるとはっきり言ってます。誰のための科学、誰のための医療かと、それは断じて我々国民の健康のためではない、それは製薬メーカー、医者であり、特質な医療利権のためのものであると、だから真実はすべて覆い隠されてると、こう言う。
▼アメリカ食は早死にする―
ハンバーガー・フライドチキンはおやめなさい
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船瀬氏は先ず相が悪い、他人の事をペテン師だと言ってるが本人の人相がペテン師の相そのものですよ。
ペテン師の特徴はもっともらしい事を素人相手に威嚇しながら自信たっぷりに話す事です。
人類が誕生して数百万年肉食でここまで発展して来ている事実を似非ビーガンがどう説明出来るんですか?
マクガバン報告もチャイナスタディもこれこそ荒唐無稽の珍説で
アメリカ政府に無視されたんじゃないですか?
船瀬氏の論も同類です。まともな社会には受け入れられないんじゃないでしょうか?
話の中には一部真実も含まれてはいますが、全体の整合性に矛盾が多すぎます。
ニュートンさん
とても、鋭い指摘ありがとうございます。
ニュートンさんの指摘通りです。
人間は肉食です。犬も猫も肉食です。
肉やその他の食べ物の質が大変良くないので、
健康に問題が出てくるのです。