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「全身が脳」とはどういうことか?「 腸は第二の脳」プラナリアの不思議と再生能力 武田邦彦さん

全身が脳? プラナリア 武田邦彦 8:36

先回の男女のルーツではですね、私たちの体や心がほぼ完璧にできているということは非常にまぐれ的なことで、例えばヘモグロビンの一部のアミノ酸がちょっと変わっただけで重症な鎌形赤血球貧血症になる。それにもならないで生きていけるのはですね、私たちを作っていただいたお父さんお母さんが非常に注意深く私たちを作ってくれたおかげであるということがわかるわけで。

それから、マラリアの蔓延している地域に鎌形赤血球貧血症が残っているということはですね、私たちの体はもうひとつ、非常に周囲環境と強く関係しているということが、わかるわけですね。ですから生まれ、育ち、周囲環境っていうのは本当に私たちの体と心に大きな影響を与えている。逆に言えばそれは非常に大切なことだということがわかったわけですが。

しかしそれだけいろんな研究が山ほどあるんですが、それでも私たちは私たちの体をそれほどよくわかってるわけではないんですね。それを今回は、どういう視点があるか難しいんですが、プラナリアという小さな動物の研究からちょっと考えてみたいと思います。

ややリラックスして聞いていただければと思うんですが、プラナリアという動物はですね、しゅうっとしたこういう、表紙にあるような虫なんですけど、非常に面白い虫で、よくトカゲの尻尾を切る、と言うことがあるんですけど、トカゲは尻尾を切ってもまた尻尾が出てくるっていうんで、面白がって切る人もいて非常にかわいそうなんですが。

プラナリアはそれが極端な動物でですね、非常に体の細胞の再生能力高いんですね。現代流に言えば、ES細胞とかSTAP細胞でできている虫と、ちょっと極端に言えばそういうことですね。

胴体を半分にぱっと切りますと人間ではもちろん死んじゃうんですが、プラナリアの場合は全然死なずにですね、死なないどころか、頭のほうからは尻尾ができ、尻尾のほうからは頭ができるんですね。3つに切っても同じように再生するんですが、例えば簡単に言えばそうなんですね。人間の胴をですね、お腹の所でずばっと切るとですね、足が新しくできて、それで足のほうからは頭ができるわけですから便利って言やあ便利ですね。痛いかどうかはちょっとわかんないですが多分あんまり痛くないんじゃないかと思うんですね。

こういった優れた、ある意味では非常に優れた動物なんですが、ここでちょっと軽い話なんですが、ちょっとしたいのはですね、それはまあなかなか面白いんです。どうして面白いかっていいますと、こう、お腹から切りますよね、そうしますと頭のほうがあるんですがなんでそこでできていくのが、尻尾のほうができるのかっていうことなんですよね。体を作ってる細胞ひとつひとつは、自分がどこの細胞だかわかってないんじゃないかと思うんですけども、でもわかってるようでもあるんですね。

例えば体2箇所で切りましてね、例えば胸のあたりとお尻のあたりで切りますと、胸のあたりで切った所から頭が出て、お尻のあたりで切った所から尻尾が出てくるんですよ。こうなりますとね、どうも生物といのは、人間なんかも、膨大な数の細胞でできてるんですけども、その細胞が一つ一つ独立してるのかな、と思ったりもすることができるくらいなんですね。

ご興味のある方は、プラナリアの研究を見るとへえ、っと不思議に思うと思いますがもっと不思議なのはですね、お腹で切ると尻尾のほうから頭ができてくるわけですよ。そしたらね、どうも記憶が残ってるらしいんですね。この研究がされてて非常に面白いわけですが。また、私がこの研究を読みますとね、確定的にこうだっていうことはちょっとわかっていない感じなんですけども、どうも記憶が残ってるとしないと説明できないものがあるんですね。

私たちは自分たちの記憶が頭にあると思ってますよ。昔はですね、心はどこにあるのって、心がどこにあるのかって調べるために、レオナルド・ダ・ヴィンチが人体を解剖したと言われてるわけですけどね。頭に記憶があることは大体みんなもわかる。判断力も頭だと。しかしこの感激したり愛したり、それはちょっと頭じゃないんじゃないかと。どうも心っていうのは心情にあるんじゃないかと思ったけども心臓はただポンプだと。ていうことで解剖してみると心はどこにもないと、いうことで現在では心は頭だと、いうふうに言われてはいるんですね。

それから最近では腸が第二の脳だとか言われてですね、腸で我々はものを考えてるんだと。内臓ですね、内臓の腸ですが。そういうふうにも言われたりするわけです。ところがこのプラナリアの実験を見ますとね、私たちの心というのは、なんか全身にあるんじゃないかっていう気がしないでもないんですね。頭は特別な例であって、私たちは指先でも足でもですね、すべてそこに心があるんじゃないか、もしくは記憶ももしかしたらあるんじゃないか、記憶といってもですね、いろんな記憶がありますから、ものを触ってザラザラしてるとか、ツルツルっていう、記憶っていいますかね、経験ですね。

指先で判断してるのか、それとも頭までその情報が行って判断してるのかと。我々の近代科学はもうそれは決まってるじゃないかと。指先には触覚しかなくて、触覚の情報が脳に入って脳がこれを過去の情報と比較してですね、これはザラザラした材料であるからどうも布らしいと、これはツルツルしているからプラスチックらしいというふうに判断するんだというふうになってはいます、今。

しかし私がこのブログでも書きましたようにアフォーダンスという概念もありましてね、例えば朝鮮戦争の時にジェット機が戦闘に使われまして、それまでとは格段の違う速度で戦闘が行われますとね、どうもパイロットが引き金を引くタイミングが、どうも神経の伝達速度と合わない、つまりパイロットは無意識に、つまり脳で判断せずに、敵見方を分けてんじゃないか、こういうのから発達したのがアフォーダンスですね。

私たちがイチョウの葉を見て、目で見て、形を頭に送って頭がこれをイチョウだという判断すんじゃなくて、イチョウの木から、最初から、おれはイチョウだと言ってくれるのでイチョウだとわかるっていう、そういう説があるわけですね。このプラナリアなんかから考えますと、今度は目が、もともと目がですね、そういう知識をもってて、もしくはにおいがですね、イチョウの近くに行くとこれはイチョウというふうにわかる、のかもしれないんですね。

そんなことは違うよとかばからしいよとかいうけど学問とか科学というのはそれですばらしいわけですね。私たちは千年前とか一万年前と全く違う考えでいるわけですから、どうういふうになるかっていうのは、どういうふうに我々がわかってるっていうのは難しい。プラナリアの胴を切って新しくできた頭の中に記憶があると。頭の方には記憶あるでしょうけども、しっぽのほうにも記憶があると、いうことになると考えますね。

いったい私たちの体はどこが、どこなんだろうか。ES細胞といったり、去年はSTAP細胞で非常に騒いだわけですけども、私が常にそういうものに対してそれほどまああんまり厳密に考えないほうがいいと、こういうスタンスを取ってたのはですね、体とか動物とか記憶とか、役割とかいうのはですね、本当にまだわかってないんですよね。ですからあんまりわかってないことを言ってこれはこうじゃないか、あれはああじゃないかっていうのは私たちの今の知識で。今の知識は間違ってると思うんですよね。だから研究っていうのがあるわけですけど。

ここでは、男女、子供、自分たちの体というものがですね、本当に周囲環境にも影響し育て方にも関係あり、またかつて、さらにプラナリアほどじゃありませんが、脳の一部を取っても脳は生き返るとかですね、それはまたこういう理屈だろうとか言っておりますけども、本当にそうなのかなと。私たちの体は全身で一つの生物じゃないのかなと思ったりも、ちょっとしております。これで、今回は終わります。


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