私が「薬を使わない薬剤師」になった理由。薬が病気を作る!宇田川久美子さんのお話。

薬が病気を作る 薬を使わない薬剤師 宇田川久美子 10分
宇田川ーはい、皆さんこんにちは。いまご紹介にあずかりました、薬を使わない薬剤師、国際感食協会理事長の宇田川久美子と申します。ゴールデンウィークの真っ最中に、こうしてお集まりいただいて、皆さんの前でお話をさせて頂く、ご縁をいただけたことを、本当に心から嬉しく思っています。ありがとうございます。
去年の暮れに『薬剤師は薬を飲まない』という本を出しました。薬剤師でありながらこの本を出したことは賛否両論、ものすごく、ご批判もたくさんいただきました。そんな中ですね、ちょうど10日前、『薬が病気をつくる』という本を出させていただきました。
出版社の方からですね、『薬剤師は薬を飲まない』の次ですから、そうそうの題名では、誰も買ってくれないですって言われてですね、私はなるべく過激でないものにして欲しかったんですけれど、『薬が病気をつくる』というタイトルを出版社の方が決めてくれたので、出版社の人たちっていうのは私のことはなにも考えてないんだなって、自分の身は自分で守らなくちゃいけないんだなってつくづくと思ったんですけれども。
でも私はこのタイトルをもらったおかげでですね、ものすごく自分の中で、やっぱり、皆さんの薬を減らしたいんです、間違えた薬を飲む方をどんどん減らしていきたいんです、って本当はね、思っているんですけどどこか踏ん切れなかったところがあったんです。だけれどもうこのタイトル出しちゃったら、もう、誰も守ってくれないし、このまま進んでいくしかないんだというふうに思ってですね、いまはこのタイトルをもらえたことをすごく嬉しく思っていますし、自分が、もうこの世界でやっていくんだと、思った瞬間にですね、世の中が変わったことに気がつきました。
風が前から来て痛いな、と思っていたのが、ふうっと、後ろから追いかけてくれるような。さっきサイン会をしてるときに、応援してくれる方と、それから批判する方とどっちが多いですかっていうご質問を受けたんですけれども、確かにものすごく痛烈な批判をしてくださる方もいますが、本当にたくさん、先生のその言葉を待ってました、って言ってくれるたくさんの方たちに応援していただけて、とても嬉しく思っています。
この文章はですね、私の本の一番最初、冒頭に書いてある文章です。「薬の発明はこの世の最大の悲劇である。医者のしていることは、そもそも病気を引き起こしてしまったライフスタイルに対して継続の許可を与えているようなものだ」。
これはアメリカのお医者さん、ジョエル・ファーマンさんという方の言葉なんですけど。薬の発明というのは、最大の悲劇でもありますが、確かに、最大の幸運でもありました。たくさんの命が薬によって助けられたことは、わたしも薬剤師として、本当に認めるところであります。
でもですね、ここに書いてあるように、ライフスタイルに対しての継続ということで言わせていただければ、お薬というのは急性の疾患であったり、感染症であったりに対して使われるものであって、生活習慣病、タボリックシンドロームと言われているようなものに対して薬を与え続けることは対処療法だけであり、根治にはならないというふうに考えています。
▼宇多川 久美子 の 薬剤師は薬を飲まない

私は、20年間白衣を着て薬剤師をしていました。その中でですね、初めて血圧のお薬、出たときにですね、私は満面の笑顔を作って、こういうところにちょっと、ニコちゃんマークを入れておきましたが。
今日から血圧のお薬出てますよ、血圧のお薬とは、一生のおつきあいですからね、勝手にやめたりしないでくださいね。一緒に、気長に続けていきましょうね。なんて言ってお薬を出していました。
一生のおつきあいですからね、でも、一生のおつきあいということは、薬は病気を治さない、と私が患者さんに言っているということに、やっと、20年出して、気がつきました。一生、血圧、蓋をして、おさえ続けましょうね、それをやめてしまうと蓋が開いて、また血圧が上がってしまうから、ずっと飲み続けるんですよ、そういうふうに言っているんだと気がついたときに、私は、もうこれ以上、こんな、人のためにならない仕事を続けることができないというふうに思いました。
▼それでも薬剤師は薬を飲まない–
食事が変わると、健康になる (廣済堂健康人新書) 
厚労省が、「健やか生活習慣国民運動」というところで、書いてある、メタボリックシンドローム予防の標語です。「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に、薬」。もうね、私、このホームページを見たときに、すごく衝撃だったです。厚生労働省さんもこういってるんじゃないか。じゃあ私のすべきことは、最後に薬、になるように、1に運動2に食事、これを伝えていくことなんだと思いました。
みなさんデューク更家ってご存知ですかね。私、厚生労働省がウォーキングというのを推奨しているので、デューク更家さんはウォーキングドクター、当時はですね、ものすごい全盛期のときでした。
情熱大陸という番組で、デューク更家さんの特集をしてたんですね。
それで、「いやあ、僕はいま、モデルさんにそれまで歩きを教えてたんだけどもね、うちのお母ちゃんが、実は肝臓が悪くて、お医者さんに、歩きなさいって言われて、白浜の海岸を歩いてたんだよ。
そしたら足を悪くして車椅子になっちゃったんだ。車椅子になったらほどなくお母ちゃんが亡くなったねえ。僕はもう本当にショックでね。だからもう僕がやらなきゃいけないのはモデルにウォーキングを教えるんじゃなくて、最後まで自分の足で歩ききる人を作るというためにいま僕はこういうことをしているんだよ。」って言うのを観ましてですね。
もう私がついていく人はこの人だって思って、デューク更家の門を、ドンドンドン、と叩きまして、私を弟子にしてください、って。ええで、ええで、って言っていただいて、弟子になりました。そこから弟子になって、すぐにインストラクターというふうになって、ウォーキングを一緒に教えさせていただくようになって5年ぐらいですね。日本中を一緒に回らせていただきました。
さっき、宮島先生もナチュラルハイジーンっていうことを学んで20キロ体重を落とされたっていうのを、お話をされていましたが、私もやはり、メタボの国の栄養学が大事なんだって思って、アメリカの栄養学を学びました。で、あちらの栄養学博士の称号をいただきました。
そのことを伝えていて、最後に薬、になるように、っていうふうにしていこうと思って、いま、薬を使わない薬剤師、というふうにして活動をさせていただいています。
今日は私のスペシャルゲストの方が来てくださっています。この本の推薦をしてくださった、真弓定夫先生です。真弓先生、すみません。大丈夫ですか、ごめんなさい。ありがとうございます。
それで本の中にも実は、真弓先生の奥様のことを書かせていただいています。
「人間はいつか死にます。それは、がんであってもなくても変わりません。しかし、最後まで充実した生を送ることはできます。三大治療を受けずに、適切な食生活、適度な運動習慣、そして、よく笑い、生きがいをもつことなどによって、それこそ、余命三ヶ月、と告げられた命が、半年どころか一年、二年、十年と伸びたケースを、私はたくさん見てきました。
真弓小児科医院院長である真弓定夫先生の奥様もその一人です。悪性の骨肉腫が見つかり、お医者さんに、たとえ抗がん剤を使っても、わずか二年で命を失うでしょう、と告知を受けた彼女は、二年で死ぬのも一生、80歳で死ぬのも一生。
だったら、五体満足のまま死にたいと、手術や抗がん剤といった治療をしないことを選択。自然流食療法と丸山ワクチンで、免疫力を高めることだけ、心がけ、結果、30年後、73歳で亡くなりました。同室で、同じ症状で、余命二年と告知を受けた二人の方は、手術を選択。二年以内に亡くなられたそうです。がんになるということは、確かに選択を迫られます。
ただしそれは、三大治療をうけて、少しでも長く生きながらえるか、うけずに潔く死ぬか、という究極の選択ではないのです。がんとともに、これからどう生きるかを考える場です。最後まで楽しく生き、なおかつ、より長く、よりよく生きられる選択肢があるとしたら、あなたはどうしたいですか。あなたの大切な人には、どうしてもらいたいですか。」
私がこの本でみなさんに説いていることは、ふたつです。それでも、あなたは薬を飲み続けますか。それより、薬がいらない体を、作っていきたいと思いませんか。
ご静聴ありがとうございました。
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