久間英一郎川上川下の理論 第四回
第4回「川上川下の理論」
柿本:今日もよろしくお願いします。
久間:こちらこそ。
柿本:先週は腸の管。腸管のお話をいただきました。今回は川上、川下の理論ということでお話を伺うんですけども。
久間:実は柿本さんにちょっと質問したいんですね。よろしいですか?家に玄関がございますね。家の入り口玄関。人間にとっての玄関口というのいはどこでしょうか?
柿本:口じゃないんですか?
久間:大体90数パーセントの方はそういうふうにおっしゃいますね。
口とか鼻が玄関口だと。実はちょっと違うんですね。なぜならば食堂からねファイバースコープをずっと突っ込んでいくと肛門から出てくるわけですよ。と言うことは実は外の世界と一緒。筒が体の中に入ってることと実は同じ。手が届くわけですね。ところが腸管からエアーが吸収されてですね。肝臓とか心臓とかにファイバースコープが突っ込んでいくわけにはいかないわけです。ですから人間の生物学的玄関口というのは腸というふに私は考えてるわけです。
柿本:腸が玄関口なわけですね。
久間:そうなんですよ。腸の中でも玄関口が汚いと、もう床の間、座敷も健康であるわけないですよね?
柿本:よくいいますね。
久間:だから人間も同じ。腸が汚いとそこから内側は健康であるはずがない。こういうことになるわけですよ。今日のいわゆる川上、川下というのはそこらあたりのことをね。わかりやすく言葉で言ってるわけです。もう1つ言いますと例えば昔ね。私たちが子供の頃いろんな公害病がありました。
柿本:はい。ありましたね。
久間:山の上のほうでね、川上のほうで例えば鉱山で石炭を掘る。排水が流れてくる。
あるいは工場があって排水が流れてくる。それが汚染されてると、川下でその水を利用してね使って生活していらっしゃる。あるいは魚をとる。あるいはそれを畑に入れる。
いろんなことをしたことで病気が起きてくる。これが昔の公害の原点ですよ。
実は人間の体も全く同じ。つまり川上が汚染されると川下に病気炎症が起きてくるこれが公害ですよ。同じように人間の体も川上が汚染される川下に病気、炎症が起きてくるんだとこういうこと。じゃどこが川上と川下の接点かと言うと、先ほど言いました人間の玄関口。腸と肝臓の間を接点として平たく言うと腸から吸収するとこまでが川上。
吸収したあとの血液が肝臓から心臓を通って心肺の末端組織に運ばれるのが川下と、こういうことになる。食生活の間違いによって胃腸が腐敗して汚れてしまう。つまり川上が汚染されると肝臓以降の末端組織に影響が起きてくる。これはわかりますでしょ?
柿本:わかりやすいですね。
久間:こういうことなんですよ。それを実は教えてる言葉なんですね。
ですからね。ともすると現代医療というのは今申し上げたほうに非常にウエイトを置いてる関係がありますので。どうしてもなかなかね。よくなったようであってもなかなか本質的にいかないというのもあります。そう行ったときに川上の汚染を含めて。つまり川上というのは我々の食生活ということですよ。食生活を含めた川上の戦略が。川下を含めた川上の戦略があって初めてね人間は初めて良くなってくる。そういったことが現代の統合医療とかね様々な形で今、ドクターの先生達とかが模索して一定の成績を成果をあげておられますのでね。そういうことを我々も考えていくのが非常に大事だということですね。川上抜きにして川下だけではなかなか健康、美容もふくめてですね、なかなか難しい。川上すなわち食生活。そしてそれが腸の中で結果が現れるわけですね。それをキチンとすることが川下すなわちの全ての組織に影響を与えてくる。こういうことになるわけです。
柿本:他にも方法ってあるのでしょうか?
久間:これはさまざまに実はあるんですね。最近ではまた、いろんなサプリメント。
例えば乳酸菌とか酵母菌とかね。あるいは乳酸菌とか酵母菌を培養したものとか。最近プロバイオロテクス、プロバイオジェニクスとかねいろんな言葉がありますけど。そういったものを上手に使いながらですね。それを使えば食生活がどうでもいいというわけでは、これは絶対困るわけですね。食生活をある程度まで努力で改善していただき、そのうえに良いサプリメントを加えていただくと非常にですね加速度的に人間の腸管はキレイになってきて川上が綺麗になるわけ。そうすると川下がとっても期待が膨らんでくるわけですね。それが大事なんです。
柿本:PSさんでも腸管を綺麗にするサプリメントをだしてらっしゃいますよね。
久間:これはもう当然です。これは京都大学で研究されました。小牧さとき先生が16種類の乳酸菌と24種類の酵母菌これを強制培養した。極めて素晴らしいバイオエキスがありまして。それを材料とした商品は30年前から出しております。これを飲みますと便が変わってくるんですね。そのことが目に見えてわかりますから。の方は大変励みになって使っていただいております。
川下が川上が綺麗になったなってことが見えてくるわけですね。川下までは見れない。川上が綺麗になったことが弁でわかる。そこから先は今度血液レベル組織になってきますから。それはまたメディカル的なチェックがそこにあるとそこでわかってくる。皮膚につけてもいい。
柿本:皮膚につけても。
久間:先ほど言いました。腸、管っていうのは皮膚と同じなんですよ。お肌と同じ腸、官と言うのはね。繋がっているわけですから。腸に良いということはのは皮膚に良い。逆に言うと食べるということは腸につてるというのと同じことですから。食べていけないものをつけてはいけない。これは私の発想なんですね。
柿本:表面をご修復するような役割があるんですか。
久間:微生物。菌のバランスをよくするわけですね。その結果いろんなさまざまな炎症とか
さまざまな対外にあたってはそういうふうになります。腸、管の中ではバランスをよくして、腸の中の空気を
よくしてくれる。ということになるのです。
柿本:そうですか。今日も良い話いろいろありがとうございました。また来週もよろしくお願いします。
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