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藤田紘一郎医師 腸を大事にするとうつ病は治る!50歳からは炭水化物をやめなさい!糖尿病の原因とは!?

腸を大事にするとうつ病は治る 22:47

大竹:はい、ようこそいらっしゃいました。

室井:いらっしゃいませ。

大竹:こんにちは。今日のご本は、『遺伝子も腸の言いなり』、という話ですが、その前のご本は、『脳はバカ、腸はかしこい』。その前後、前ですか。

藤田:はい。

大竹:炭水化物をやめなさい』。

藤田:はい、50歳からは。

大竹:いやあ、どれも強烈なメッセージですけども。50歳からは、炭水化物、糖尿病の原因とか言われている。

藤田:そうですね。私も、あの、糖尿病、2回なったんですよ。

大竹:2回?はい。

室井:1回治ったんですか?

藤田:ええ。カロリーベース計算。

室井:はい。

藤田:コントロールすればいいっていうので。

大竹:一日1500カロリー以下ぐらい。

藤田:はい、はい。それやってたらまた上がったんですよ。

大竹:はい。

藤田:よく考えてみたら私、もう50歳はるかに過ぎてますから、私のエンジンはですね、これ、ミトコンドリアエンジンに変わってるんですよ。解糖エンジンというのは、子作りのエンジンですよ。で、ハイブリッドエンジンで動いてるのが、子ども産めなくなっても、子作りのエンジン動かしてはいけないんですよね。それがまあ、白米とか、うどんとか。

大竹:人間は、ある時まで、自分の生命をちゃんとキープしようとするのは、子作りのためである?

藤田:そう。50歳までは。

室井:私、とうとう糖尿病なっちゃったのって子作りできないってこと?

藤田:子作りのエンジンを回しすぎたんですよ。もうできない年になってんのに。

大竹:だから要するに一生子作りを、子どもを作ろうというエンジンの食生活で生きていちゃいけないっておしゃってんです。

藤田:そう。

大竹:子作りの時期、ヒトも動物だから、子作りの時期は、そういうエンジンを回しながら生きてていいけど、もう年をとってきたらそこまで栄養をとってるエンジンの回転をしてても、お前はもう役に立たないんだから、そんなに栄養とんじゃねえ、と。

室井:ショックです。

藤田:仰るとおりです。

大竹:そういうふうにおっしゃってるの。

藤田:そうそうそう。

大竹:それが50からで。

藤田:50からで、エンジン切り替えが。

大竹:切り替える。

藤田:それを知らないで、もう、炭水化物、子どもの時からずっと食べ続けてると、ミトコンドリアエンジンっていうのがうまく動かなくなって、酸素を吸ってエンジン回してるんですけどその酸素が活性酸素なんです。それを体はいじめちゃうわけです。障害しちゃう。で糖尿病になったりする。

大竹:大先生に口をはさむようですが、日本人の食生活は、地方でも東京でもそうですけども、真ん中に白いご飯があって、まあ、何はなくても。

室井:私ぬか漬けだけでいいんだよね。

大竹:まあぬか漬け。まあ鮭の切りっぱし、ね。

室井:うん、しょっぱーいやつね。

大竹:それは長生きの秘訣じゃないんですか。

藤田:そうですね。私もそりゃあ、白米、ラーメン・ぎょうざ、チャーハン、大好きです。で、カロリーコントロールすればいいって思ってやってたら、2回、糖尿病になって。よく考えてみたら、私は、子作りのエンジンもう回しすぎると、年をとってからのメインエンジンである、ミトコンドリアエンジンがうまくいかなくなる。酸素をすった酸素は活性酸素になる。で細胞を、自分で…。

大竹:活性酸素になると良くない?

藤田:そうそう。これはもう糖尿病の原因になるし。

室井:疲れやすくなるよ。

大竹:疲れやすくなるの。

藤田:疲れやすくなったり。老いてくるし、それから糖尿病にもなりやすいし、高血圧にもなりやすいってことですね。

室井:ねえ先生どうしてだと思います、糖尿病だって言われたその日から、どうしても私、1日1回あんこ食べたくなるんです。そんなこと今まで考えたことなかったのに。

大竹:いや、おれも、糖尿病予備軍です、気をつけてくださいって言われて、た、日から、もう本当に甘いモノが食いたくなった。

室井:どうしてでしょう。

大竹:本当に。

室井:だから何でなんだ?

大竹:それはだから注進に、甘いモノを控えてくださいってあるんだよ、だから。見ると、これを控えなくちゃいけないんだっていう強迫観念が。

藤田:食べちゃうんですよね。

室井:だから生まれてこのかた…。

大竹:ここ、どう解決すればいいですか。

藤田:それは脳。大竹さんの、脳が馬鹿なの。

室井:脳がいけないの。

大竹:脳バカ。

藤田:脳バカ。

大竹:私バカよね。

藤田:それは、脳はですね、まだ生物のなかで、長い間。出来てから5億年ですよ。我々生物、40億年生きてるけど。あと、みんな腸だけで生きてたんですよ。

大竹:動物は。

藤田:動物は。

大竹:考えなくても。

藤田:考えなくてもいいです。腸だけ。ミミズなんかは、目も鼻も口もない。

室井:あ、ない。

藤田:腸だけですよ。

大竹:あれ全部腸ですかね。

藤田:腸だけ。全部腸ですよ。メモ鼻も口も呼吸器もない。これ食べちゃいいかどうか悪いか判断してる。だから、ミミズの腸には神経細胞もあるんですよ。それから、変なもん食べたら免疫がどんどん追い出すでしょう。免疫細胞があるんです。消化吸収細胞ある。その3つだけで生物はオッケーなんですよ。脳なんてあってはいけないんです。

大竹:生きるためには脳なんかいらない?

室井:なんか新しい。

藤田:いらない。

室井:でも、そうだよ。

大竹:先生、私の事バカっておっしゃったんです…。

藤田:あの、大竹さんの、脳は、馬鹿

大竹:バカって言われて…。

室井:脳が、脳が馬鹿っていうことは馬鹿っていうことじゃないの。

大竹:脳が馬鹿っていうことは馬鹿ってことだから、動物に近いってことだろう?動物に近いってことは、おれは、あの…。

藤田:いやいや、馬鹿っていうのは人間に近いちゅうことですよ。

大竹:人間に近いのがばかなんですか。

室井:人間に近いのがばか。

藤田:動物に近いのは馬鹿じゃないですよ。

大竹:頭ががいいということ?

藤田:腸だけで考えるから。

大竹:腸だけでかんがえるんすか。

藤田:動物は腸だけで考える。大竹さんは…。

大竹:先生、漫才やってるわけじゃないんですけども。先生、ちょっと。

藤田:すいません、初対面でこんな。

大竹:いやいや。いいんですけども。面白いんだけど。で…。

藤田:だから、脳はまだね、ちゃん生体のこと考えてないんで。成り上がりですから。

大竹:成り上がりっつってももう5億年…5億年…。成り上がりですけども。

藤田:でも40億年腸だけで生きてきたからね。

大竹:40億年に比べたらそうだけど。

室井:そうだけど。でも、地震とか起きたら私、やっぱし、頭を…。

大竹:脳に従うよな。

室井:うん。先生は腸に従う?

大竹:先生は地震とき、どうすんですか。

藤田:いや、おしりを、大事にしますけどね。

室井:腸。

藤田:腸を大事にしちゃう、頭どうでもいい。

室井:嘘ばっか。嘘ばっかり。

大竹:先生死んじゃいますよ。脳使ってどうやって逃げようか考えないと、やっぱり。で、その中心に、その、50過ぎたら、炭水化物っていうのが、活性化炭素になっちゃうから、これ、有害なわけ。

藤田:そうですそうです。

大竹:じゃあ野菜食ったり、肉食ったり魚食ったり、本当にしてていいんですか。

藤田:そう。そうじゃない。ほいで、ヒトだけは、他の動物と違うのは、子どもを産めなくなっても生きてるのはヒトだけなんですよ。

大竹:はあ。

室井:すいませんね。

藤田:だから…。

大竹:申し訳ありません我々ね。

室井:申し訳ありません。

藤田:ほとんど死んでる人なんですよ、本当は。

大竹:ゴルフとかね、好きなこと、本当申し訳ないですよ。

室井:すいません。

藤田:本当そう。だから、長生きするのは、生き方をね、動物実験じゃだめなんですよ。空腹にしたら長生きするっていうんじゃないんですよ。それはネズミの実験で、ネズミは、子ども産めなくなったら全部死んじゃうから解糖エンジンミトコンドリアエンジンが両方動いたまま死んじゃうわけですよ。

ところがヒトは、子ども産めなくなっても倍ぐらい生きてるから。カイトエンジン使わないで、ミトコンドリアエンジンうまく回すっていうことになりますよね。そうすっと、生き方が変わってくるわけです。食べ物も。

大竹:その前にちょっと、生きてていいんですね?生きてていいでしょうね?

藤田:あの…。

大竹:先生の理論でいくと、もう用なしなんだから、みたいな。

藤田:いやそうじゃないですよ。

大竹:そうじゃないですか。

藤田:ヒトの赤ちゃんだけは産まれたら動けない、つうのはヒトの赤ちゃんだけ。

大竹:はいはい。

藤田:豚でも犬でも馬でも生まれたら動けますでしょ。

大竹:動ける、はい。

藤田:ヒトだけは、一年間、動かないんですよ。

大竹:動かない。

藤田:で、それを世話するのが50歳すぎのおじいちゃんおばあちゃんっちゅう。

大竹:孫と。

藤田:孫。

室井:それはなんかすごいわかるな。でもさっきの地震で、私達は頭をかばうけど。先生はおしりをかばうっていうのがおかしい…。

藤田:それは脳もね、いろいろ、あって、はじめは、爬虫類脳っていうんですよ。これは食欲と性欲だけの脳なんですよ。最初の脳が。

大竹:ああそれだけで生きたいですね。

藤田:そうそう、それだけなんですよ。それだけならね、いいんだけどその上に、こう、だんだん上塗りしてってって、今、人間の脳になったんですよ。ところが動くのはね、基本的な脳で、例えば、甘いモノを食べてたらおいしいっていうのはね、脳の、快だけ。食欲とか性欲に関係するとこが刺激される。と、それが、食べちゃうわけですよ。ポテトチップス1回食べたら、止まらないちゅうか。

大竹:止まらない。

室井:うん。

藤田:脳がバカなんですよ。

大竹:私の脳が。止める方法は?

藤田:止める方法は、大竹さんの脳はバカだと自覚することですよ。自分で。

大竹:私馬鹿だっていうことを自覚して。

藤田:ほんで、ポテトチップス一個食べて、おいしいと思って、これは、バカな脳を、なぐさめてると思うことですよ。で…。

大竹:ポテトチップ…だから、三枚ぐらい…。

藤田:で、やめちゃう。

大竹:三枚はいい。みじめな生活が待ってるな。でも、その脳は、本当に、カロリーベースで今まで計算してたら、ね。炭水化物やめて、肉とか野菜、食うんだけど。これも、私のバカな脳かもしれませんけど、満腹中枢、っていうのが脳には、あるわけでしょ。

藤田:そうですね。

大竹:で、満腹感、だから、夜寝るときは、寝るんだから、お腹空いてて、寝たって、もう寝るだけなんだからいいはずじゃないすか。でも、若い時の経験から、なんかこう何も食わないで寝ないと死んじゃうんじゃないかとか。で、満腹感がどっかにないと眠れないとかっていう症状、ありますよね。

藤田:はい。

大竹:これはどう解決したらいいですか。

藤田:これはだからさっき言ったように満腹じゃなけりゃいけないっていうのは脳が勝手に思ってることであってホントは体に悪いんですよ。だから、脳が、食べたいと思うのをどっかで止めなくちゃいけない。だから、寝る前に、飲んだら消化が悪いし、体に良くないということを知ること。

室井:根本のことをお伺いしてよろしいでしょうか。

藤田:はい。

室井:あたしを作ってるのは、脳じゃないんですか。

藤田:腸ですよ。

室井:はあ、腸なんですか。

藤田:脳がなくたっていいんですよ。

室井:えっ…。

藤田:だって、脳死といってもね、脳が死んでも生きちゃうんですよ。脳死って、脳が死んでも生きてますよ。腸死は、全部死んじゃいます。腸が死んだら生物、全部死ぬ。脳が死んでも生きてるんですよ。脳はいらないんですよ。

室井:でもそれは、その…。

大竹:まあ先生の理論、言われてみれば、脳だけがいろんなものを感じるわけじゃないからね。

藤田:うん、そうですよ。

大竹:指の先とか、足の裏とか。そんなところにも記憶って、あるらしいですね。

室井:すごい、先生の書いてるご本に、「最近の研究では私達の腸内に住む細菌類が私達の気分や感情そしておそらくは人格まで微妙に変えていることが明らかにされてきました。

大竹:もっと言ってるよ。「アトピーやうつなど、厄介な病気が発生したのは共生している微生物を一方的に排除している。現代社会の環境が原因だ。」うつも、アトピーも、ガンも、現代…。

藤田:はい。あの、ドーパミン、セロトニンというね、脳内物質は、これ、脳から合成されてると思ってたんですよ。ところが腸が合成する。

室井:腸なんだ。

大竹:セロトニン。

藤田:はい。

大竹:なんか、快楽、なんとか物質ってやつですよね。

藤田:そうそうそう。脳内幸せ物質ですね。

大竹:幸せ物質。

藤田:で、これは、私、ミミズなんかの研究してて、わかったんですけど。ミミズの腸の中にセロトニンとかドーパミンいっぱいあるんですよ。これ、なんだろうと思ったら、ミミズの腸内細菌の、情報伝達物質だったんですよ。で、脳が後から出来たから、一部あげたんですよね。

大竹:腸が、腸から脳にあげた。

藤田:あげたんです。だからセロトニンってのは今でも、ヒトの腸の中へ90%ありますよ。

大竹:えっ。

室井:ふーん。

藤田:脳はたった2%。

大竹:えっ!

藤田:その2%が減るとうつんなる。だから腸が、大事にすると、セロトニンが脳にいっぱい送られるわけです。

室井:先生、この一言がすごい難しいんですけど。「腸の感覚を、大切にし」っていうのはわかりますね。「腸で思考することにより、その恐怖とか、消失するんじゃないか」って、腸で思考っていうの…。どうしたらいいの。

藤田:腸で思考するという、頭でかーっと思って言ったことではなくてちょっと静かになって、お腹に集中して、考えると、室井さんが非常に美しいから、すごい襲いかかろうっていう気持ちがね、腸を考えると治っちゃうわけです。

室井:腸で思考を組み上げて考えるのは、脳じゃないんですか。

藤田:最後はまあ、脳かもわかりませんけれど。

大竹:まあちょっとは、ちょっとは、脳、いりますよね、先生。まるでないわけじゃあ。

藤田:ちょっとは要りますよね、そりゃね。

大竹:そういうことですね、わかりました。

藤田:でも腸の感覚ってね、ミミズがやってますから。これ、脳がないミミズだって。他の脳内生物いっぱい、クラゲも、脳がありませんからね。

大竹:じゃ、腸のセラトニンを、増やせばいいわけですね。

藤田:そうです。

大竹:腸のセラトニンを増やすには、どうしたらいいですか。

藤田:腸内細菌を増やせばいいんです。

大竹:腸内細菌。

室井:ヨーグルトとか。

藤田:ヨーグルトもいいですし、それから、餌がですね、食物繊維とか、穀物繊維とか、野菜、豆類、穀類ですよ。穀類つったって、野菜、豆類ですね、主として。

大竹:穀類、穀類はだって炭水化物で。

藤田:そうそう。だから穀類は、精製したやつはマズイんですけどね。

大竹:あっ。

藤田:お米とか、うどんみたいな、白いやつは、50歳以上はまずいんだけど。

大竹:あ、精製したやつはダメなの。

藤田:そう。

室井:白い米食べたい。好きよ。

大竹:玄米とか。

藤田:玄米とか。

大竹:精製してないやつ。

藤田:そういうことなんです。

大竹:五穀米とか。

藤田:はい。それが腸内細菌の餌になるんですよ。餌んなるから腸内細菌増えるでしょ。

大竹:腸内最近が増えると。

藤田:そうすっと、合成するわけですよ。

大竹:セロトニンを。

藤田:はい。セロトニン。で、その合成のもとはですね、トリプトファンっていう、アミノ酸ですから、うつなった人に、お魚とか肉を食べさせたらいいって、けど、それじゃだめなんです。

腸内細菌が、それからセロトニン作りますから。で、腸内細菌がですね、やってるのは、ビタミンを合成してるんです。で、だから、トリプトファンと、それから、セロトニンを作る間に、いろんなビタミン必要なんですよ。それ、腸内細菌しか、作れないんですよ。

大竹:はい。

藤田:だから必然的に、ドーパミン、セロトニン、ギャバみたいな、脳内活性物質は、腸の中でしか作れないですよ。

室井:でもそうだ。ビタミン剤だって腸だ。

大竹:今現在うつで、とか、ひきこもりの、まあ、ちょっと別ですけど。困ってらっしゃる方たくさん居ます。腸をちゃんとすれば、そういう症状ってのは改善するんですか。

藤田:改善するんです。

大竹:本当ですか。

藤田:本当ですね。

大竹:すごい。

藤田:だって、今ですね、食物繊維の摂取量が戦前の3分の1ですよ。食物繊維っていうのは、これは腸内細菌の餌ですよ。すると腸内細菌も3分の1減ってますよ。腸内細菌は免疫を作ってますから免疫が落ちてくるとアトピーとか喘息になるでしょ。もっと少なくなると、幸せ物質が脳に行かないから、うつが、ワーッと増えてきたわけです。ちょうど腸内細菌の減少と、アトピー・喘息の増加と、うつなんかの増加が、反比例してんです。

大竹:じゃ、あれですか。アトピーとかそういうあれも、現代病ってされているけども、それは今の環境とかスモックとか、食べ物の中に、なんかこう、入ってたもので、そうなってると言われてますが、それよりももっと。

藤田:私達の免疫機能が落ちてる。免疫が落ちてってるから、腸内細菌の数が減ってる。

室井:でもね、今、すごくいいこと聞いたと思う。これ以上信じるとね、アトピーとか治したければね、先生の意見を知りたければね、寄生虫を体の中で飼わなきゃいけないんだよ。

大竹:先生どういうことですかそれは。

藤田:だからそれを証明するために、私。私は始めはね、整形外科の医者をやってたんですけども、熱帯病の、団長さんとトイレで会ったのが運の尽きで、こんな研究しちゃったんですけど。

インドネシアのカリマンタン島行って子どもたちを見てるとアトピー・喘息がない。で、彼らは回虫にかかってたわけです。私の小さい時もアトピー・喘息、全くありませんでしたよ。花粉症の第一例は1963年ですから。私が小さい時には花粉症もアトピーもなかったんですよ。

大竹:なかったですね。

藤田:その時わたし、回虫にかかってたんですよ。みんな。それで回虫がアレルギーおさえるだろうと思って、研究して。

大竹:回虫というのは、腸の中にいる。

藤田:虫。

大竹:はい。回虫。

藤田:これが、アレルギー抑えるだろうと思って研究して、そっからアレルギー抑える物質を見つけたの。そしてそれがどういうふうにしてアトピーをおさえてるかっちゅうのを。わかって。サイエンスっていうね、最高の雑誌に載ったんですよ。だから、ヨーロッパとかアメリカでは有名なったですよ。寄生虫がね。

室井:本当、そうなの。

藤田:BBC放送も取材に来て。ニューヨーク・タイムズも取材に来た。ところが日本の医学界で、発表したら全く無視されたんですよ。

大竹:何でですか、日本は。

藤田:虫を研究したから無視されたのかもわかりません。

室井:確かに。

大竹:先生、あんまり今のところは脳が活躍してなさそうでしたけども。

藤田:そうですか。なんでかってね、やっぱりね、日本の医学界というのは…。

大竹:既得権益の問題とか。

藤田:そうそうそう。

大竹:とかがあって、そこに新しいこんなこと言われたら、色んな会社が困っちゃうってことですか。

藤田:それもありますし、まさか寄生虫がアレルギーを抑えるなんてないっていう。

大竹:笑止千万だと。

室井:私初対面で先生にお会いした時先生は寄生虫を体に飼ってて、綺麗になりたいったら寄生虫飼ってみなよってすごい勧められたけど。

藤田:20年前ですよお会いしたの。もっと前かもわかんない。で、それを証明するために自分でですね、サナダムシを、15年飼ってましたよ。

大竹:15年。サナダムシ。

藤田:はい。寿命が3ヶ月ですからね。初代目、さとみちゃんって名前つけて。

大竹:ちょっと、待って下さいね。

室井:名前つける…。

大竹:腸の中にいる、サナダムシがさとみちゃんっておっしゃるんですか?

藤田:1代目はね。

大竹:1代目。2代目は?

藤田:2代目は、えっと、ひろみちゃん。3代目はきよみちゃん。

大竹:最後全部みがつきますね。

藤田:それね、サナダムシは両性具有なんですよ。男の性器と女の性器持ってるんですよ。だから一郎とか花子っていう名前はつけられないんです。郷ひろみみたいに、女でも男でも使える。

大竹:あのすいません、郷ひろみは両性具有じゃありませんからね。

藤田:そうそう。男でも女でも、みんな私、学問的な意味があるんですよ。私の言ってることは。

大竹:あ、ひろみも、さとみも男の名前でも女の名前でもありますからね。

藤田:そうそう。

室井:大きくなるとひろみとかさとみとかってどのぐらいの大きさになるんでしたっけ。

藤田:12メートル。

室井:そんなの…。

大竹:サナダムシは失調で死んじゃうんですか。

藤田:3年半で寿命です。

室井:おしりから出て…。

大竹:3年半が寿命で。あれはでも、子どものころ、回虫がいるよとかって回虫駆除で薬飲まされてたりしたけど、あれは先生の理論で言えばちゃんと飼ってた方が。

藤田:アレルギー抑えるし、免疫を高める。だってきよみちゃんは、私のお腹ン中でしか、子どもを産めないんですよ。私を大事にしないと子ども産めないんです。

大竹:きよみちゃんは。

藤田:サナダムシが犬ん中へ入ったって子ども産めない。他のものに入っても子ども産めないの。人の体に入った時だけ、子どもを産めるんですよ。

大竹:え、他の動物じゃダメなの。

藤田:だめ。

大竹:人間だけなんですか。

藤田:人間だけ。

大竹:あ、そうなんですか。

藤田:回虫も人の中に入らないと子ども産めない。だから大事にする。

室井:ここまで話聞いて、すごいそのアトピーとかね、そういうのも治るし、でもね、上手く育つと10メートルになる、そのさとみとかひろみ飼いたいと思う?

大竹:俺の腸って何メートルあるんですか?

藤田:えっと、18メーターぐらいですね。

大竹:18メートル。回虫が12メートル。

藤田:時々出てくる。だから。

大竹:ケツの方から。

室井:出てくるんだ。どう思う?

大竹:出てきたら引っ張りだした方がいいわけ?でも…。

藤田:それを証明するために私、自分でやって、で、今、このね、遺伝子の話もちょっとしないとね。行けないんですけども、遺伝子で全部決まるなんて言ってるけどもそうじゃないということをね、伝えられるにはどうしたらいいかということで。またこうやって苦労してるんですよ。

大竹:だいたいたとえばガンでもなんでも、今いろいろ調べてきたら遺伝子じゃないかと。君のうちには遺伝子の家系だから、ガンの家系あるよとか今言われてるのは、定説みたいにしてるけどこれじゃあない。

藤田:そうそう。女優さんも、乳がんの遺伝子が何%だから、まだ癌になってないが取っちゃおうと。子宮も、50%可能性あるから取っちゃう。そんなことじゃないんすよ。

大竹:アンジェリーナ、ジョリーナも。

藤田:そうそう。

大竹:取っちゃいました、はい。

藤田:そんなことしちゃ困るんですよ。というのは、遺伝子は変えられるんすよ。環境によって。

大竹:どういうふうに。

藤田:病気にならないように。

室井:それすごくいい。

藤田:だってね、がんの遺伝子でなるのはたった5%。あと95%はね、環境なんですよ。

室井:環境なんだ。

藤田:それから、長生きしてる人とね、50歳で死んでく人と百何歳以上元気な人の遺伝子を調べたんです。全く同じですよ。きのうエベレストに登られた、三浦雄一郎さんと対談したけど、三浦さんは、あれですよ。お父さんのケイゾウさん、長生きされてる。遺伝子調べたら、普通の人と同じ。全然。

室井:私さ、ちょっとこれは勇気をもらう。今遺伝子で、なりたい職業とかも、わかるって、子どもの、流行って私、ちょっとヤダ。

大竹:そうそう。あれはちょっともう打破してほしいと俺は思う。

藤田:私もそう。

大竹:前々から思ってた。そんなね。遺伝子レベルでやられたら、生まれた時から決まってるみたいな話だ。

室井:夢がないよ。

藤田:あの、持って生まれた…。

室井:さだめなのか。

藤田:さだめはありませんということをね、やって。環境、腸の環境を特に良くしたら非常に長生きできるしハッピーで生きれるという本なんですよ。

室井:わかりました。

大竹:詳しくはご本のほうを。

室井:改めて、藤田さんのご本『遺伝子も腸の言いなり』が、三五館から発売中です。

~~

あとがき

東洋医学的には、うつを治すには、呼吸です。呼吸法です。
気功の基本も呼吸です。ゆっくり吸って、ゆっくり吐くこれが基本です。
炭水化物の話もその通りです。
体の仕組みを知って、対策すれば、完璧ですね。
知らずに、対策が遅れれば、体に影響が出ますよ。
知って対策!これですよ。

 

 


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