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慢性腎臓病の完治を目指す治療 血清クレアチニンとeGFR 糖尿病・高血圧と腎臓の関係性について

慢性腎臓病との付き合い方 2完治を目指す治療 Eテレ 14:49

濱中ー 健康に役立つ確かな情報をお伝えします、きょうの健康です。

久田ー 今週お伝えしているのは、こちらです。慢性腎臓病とのつきあい方ですね。そして今日は2日目。テーマは、こちらです。完治を目指す治療です。2015y12m16d_182752076

濱中ー はい。今日も専門家にわかりやすく伺ってまいります。ではご紹介いたしましょう。お迎えしましたのは、東京大学大学院教授、南学正臣さんです。腎臓病の診断治療がご専門です。今日もどうぞよろしくお願い致します。

南学ー よろしくお願いします。

濱中ー 慢性腎臓病と聞きますと、治すことは難しいんだろうなというイメージをもってしまうんですけれども、完治を目指せるんですか。2015y12m16d_182755626

南学ー はい。慢性腎臓病は、原因に対して、適切な時期に適切な治療を行えば、治すことが可能です。特に早めに発見して治療を始めれば、それだけ治せる可能性が高くなります。

濱中ー 希望が出てきますね。

久田ー そうですね。では実際にその治療を行って改善したという方の例を見てみましょう。70代の女性、Aさんの例ですね。2015y12m16d_182800601
長年糖尿病を患っているんですが、治療をしても血糖値が下がらず、血圧と、LDLコレステロールも、高くなってしまったんです。さらに3年前、蛋白尿が出るようになり、腎臓のはたらきを示すeGFRは、50と、かなり進んだ慢性腎臓病と診断されてしまいました。

そこで、Aさん、気持ちを改めて、専門医のもとで慢性腎臓病に対する治療に取り組みました。そうしましたところ、一年半後には、尿蛋白改善、そして3年後には、腎臓の機能が正常に戻ったんです。

濱中ー これを見ますと本当に希望が出てきますが、治ることもあるということですけれども、もともとこのAさんの、慢性腎臓病の程度、およその程度というのはどのくらいだったんですか。

南学ー 慢性腎臓病は、蛋白尿などの尿の以上と、それから糸球体の濾過機能をあらわす、血清クレアチニンの血中での値をもとに、計算したeGFR、糸球体濾過量からどの程度腎機能が低下しているかということを判定して診断する病気です。

こちらは、慢性腎臓病の程度のめやすを表にしたものです。Aさんは、尿蛋白が2+、eGFRが50でしたので、糸球体濾過のステージからいくと、3aということになります。で、これぐらい悪いところにあったわけですけども、これだけ重症だったのに適切な治療をすることによって尿蛋白が消え、糸球体濾過のステージも上がって、ここの部分に改善したということで、非常に治療が上手く行った例です。2015y12m16d_183253514

濱中ー Aさんのケースは決して軽い程度ではなかったんだけれども、良くなったケースということなんですよね。さて、Aさんの病気ですけれども、もともと糖尿病をお持ちであったと。次第に高血圧を発症され、高脂血症も出てきたと。そして、腎機能が落ちてしまったと。これ、病気が重なってきたイメージがございますね。

南学ー そうですね。慢性腎臓病は糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病があると発症しやすいと言われていて、生活習慣病の患者さんの数にともなって慢性腎臓病も増えていると言われています。特に糖尿病性腎症、糖尿病がもとになっている慢性腎臓病は進行が早いので、早く見つけて治療することが大切です。2015y12m16d_183259792

久田ー どうして糖尿病があると進行が早いということになるんですか。

南学ー 血糖値が高いと血管がもろくなって傷ついてしまいます。腎臓の、大事なはたらきをする糸球体、これは毛細血管のかたまりです。このため、糖尿病になると糸球体がもろくなって傷つき、糖尿病性腎症という慢性腎臓病になって、蛋白尿が出て、腎臓の機能が非常にスピード早く、低下していくわけです。

濱中ー 同じように、血圧が高いということも、高血圧も、腎臓、糸球体を痛めつけるというふうなことなんでしょうか。

南学ー そうですね。高血圧も血管をもろくしますし、動脈硬化をすすめて腎臓にいく血流を低下させたりします。しかも腎臓にはもともと血圧を調節するはたらきがありますけれども、腎臓病だとこのはたらきが失われて、血圧が上がります。

そうするとこの高血圧がさらに腎臓をいためつけて、腎機能を低下させるという開悪循環に入ってしまいます。なので、この糖尿病・高血圧は、慢性腎臓病を進行させないためにも、しっかり治療することが重要になってまいります。2015y12m16d_183307060

濱中ー はい。さて、この中々自覚症状が出ない、気づきにくいという慢性腎臓病ですけれども早く見つけるための検査、どういうものがあるのか、久田さんからです。

久田ー はい。こちらで見てみましょう。慢性腎臓病かどうかを調べる検査、この、蛋白尿検査と、血清クレアチニン検査。この2つがあります。蛋白尿の方は、健康診断などでチェックできますが、血液検査でわかる血清クレアチニンは、健康診断の項目に含まれていない場合があるので、医師に確認して下さい。また、糖尿病の人の場合は、この、アルブミン、というタンパク質が尿にもれていないかを調べる、微量アルブミン尿検査、というのも、大切なんです。

濱中ー はい。蛋白尿検査、血清クレアチニン検査、これ昨日も勉強いたしましたが、今日出てまいりました、微量アルブミン尿検査。アルブミンとはなんでしょうか。

南学ー アルブミンは、血液の中にある体に必要なタンパクです。通常は血液が自動で濾過されるときに、尿中にもれることなく、血液の中に戻るわけです。この微量アルブミン尿の検査というのは、通常の健康診断で行われる蛋白尿の検査に比べて非常に鋭敏に出来ておりますので、早期に、この腎臓の障害を発見することができます。慢性腎臓病では自覚症状が早期からありませんし、特に糖尿病性腎症は、進行が早いので、いちはやくそれを見つけて進行を防ぐためにも、必要な検査となっています。

濱中ー なるほど。さて今日のお話のテーマ、完治を目指す、ということですが、その完治を目指すためにまず慢性腎臓病がですね、どの程度であれば完治を目指せるのかということですね。

南学ー そうですね。このeGFRでステージが1か2のところ、で、蛋白尿が出ているような状態、こういった状態、つまり糸球体濾過量が正常値ですけれども、尿蛋白が多いという慢性腎臓病の段階で、何が原因かを調べ、この原因を取り除く治療がきちんとできれば完治できる可能性が高いと言えます。

濱中ー はい。Aさんの場合に、もう一度戻りますけども、この、eGFR、この値でしたよね。そしてタンパクは2+ということで。この状態だったけれども、治ったということなんですね。

南学ー そうですね。eGFRのステージは、3aでしたけれども、逆に言うとそれ以上は進んでいなかった、まだ、糸球体濾過がある程度保たれていた状態でしたので、そこに適切な治療を加えることによって、尿蛋白を減らして、糸球体濾過を改善させることができたということになります。

濱中ー 良かったですね。それでは、Aさんがですね、具体的にどんな治療を行ったのかというところを見てみましょう。久田さん。

久田ー はい。Aさんの治療、こちらです。まずは、血糖と血圧の管理。そして、脂質異常症の治療。さらに、生活習慣の改善。食事では、塩分を制限し、低たんぱく食、そして、適正エネルギー量の摂取。これを心がけたんですね。そして、運動。無理のない運動として、ウォーキングを、日課にしました。

濱田ー これ見ますと、血糖・血圧管理、脂質異常症の治療、こうした病気の治療とともに、生活習慣そのものを改善するということ、これ大事だったわけですね。

南学ー そうですね。この血糖の異常、血圧の異常、脂質異常症の治療、これは全ての根幹となる重要な治療です。さらに、バランスのとれた食事、適度な運動、たばこを吸う人は禁煙するなどの、生活習慣を改善することによって、この慢性腎臓病の原因でもある高血圧なども改善できますし、腎機能低下を遅らせることも可能になってまいります。

久田ー またこの腎臓病の食事といいますといろいろな制限があると聞きますよね。この、タンパク質、あるいはカリウムなども制限が必要になる場合もあるんですか。

南学ー そうですね。あの、腎臓の機能がかなり低下すると、こういった制限は必要になりますが、一般に思われている、ちょっと腎臓が悪くなると、水分、カリウム、タンパク質などを非常に厳しく制限しないといけないということは必ずしもこのイメージは当てはまりません。

濱田ー 軽度のところですよね。

南学ー 軽度のうちは、そこまで制限する必要はなくて、暴飲暴食を避けて、バランスのとれた食事を心がけるという程度でよろしいかと思います。

久田ー Aさんの場合はこのタンパク質の制限はあったということですね。

濱田ー そうですね。

南学ー はい。Aさんの場合は糸球体濾過量にしてすでにステージ3aまで低下しておりましたので、タンパクの制限をしていただきました。これはタンパク自体が腎臓に負荷をかけるということに加えて、タンパク質の多い食事に含まれるリン、これが体の中にたまりますと骨がもろくなったりしますので、この腎臓の負担を和らげる、それから、リンなどが蓄積することによる他の問題を防ぐという意味でもこのタンパク制限を行ったわけです。

濱田ー なるほど。こちら運動に注目しますと、軽度から中等度、高度まで、推奨されているようですけれども。これ、腎臓の負担にはならないんでしょうか。

南学ー 適度な運動は行っていただいたほうがよろしいです。無理のない範囲内でウォーキングなどをやっていただくことが望ましいです。特に糖尿病・高血圧などがある場合は、そういったことにもいい影響を与えますので、担当の医師の指導のもとで、積極的に運動に心がけていただきたいと思います。

久田ー では、Aさんの治療の経過についてくわしく見てみましょう。こちらです。腎臓の専門医の治療を受けるようになってからの経過ということなんですが。2015y12m16d_182901215 濱田ー ここからですね。

久田ー まずは、ここの上の部分に注目してください。この、オレンジで表してあるのが、糖尿病の治療・治療薬ですね。そして、青が、高血圧の治療薬。さらに緑が、高脂血症の治療薬ということに、脂質異常症の治療薬ということになります。このグラフの部分ですけれども、このオレンジの線が糖尿病の状態を表すヘモグロビンA1c。そして、青が、血圧。緑が、LDLの値ですね。さらにこのピンクのところが、尿蛋白の値ということになります。本当に色んな薬を使っているんですね。

南学ー そうですね。当初は血糖値も高めでしたけども、それ以外に血圧、悪玉コレステロールも高めでしたし、蛋白尿も非常に多かったので、腎臓病に対する治療を心がけた意識で治療を行いました。具体的にはそれまで使われていたカルシウム拮抗薬血圧の薬ですけれどもこれを、腎保護作用が強いといわれるARBに変更しました。

濱田ー ここですね。書いてあります。

南学ー そこですね。ただ、十分血圧がそれでも下がらなかったので、ARBを増量し、さらに利尿薬を加え、カルシウム拮抗薬を再開してさらにそれを増量するということで、十分な血圧降下を得ています。それ以外に糖尿病に関しても、治療を強化し、高脂血症に対してもスタチンを使うということで、対処をいたしました。

濱田ー これを見ますと慢性腎臓病の治療というのはこれ、糖尿病・高血圧の治療と、なんか重なるというイメージをもちますね。2015y12m16d_182907913

南学ー ええ。そうですね、糖尿病のある慢性腎臓病の患者さんの場合は、軽症、重症にかかわらず、血圧管理、血糖管理が非常に重要になります。目標としては、血圧ですと、130/80、血糖ですと、ヘモグロビンA1cにして6.9%、脂質管理に関してはLDLコレステロールが120、可能であれば100未満を目標に治療を行うということになります。

濱田ー お薬の中で、血圧を下げるお薬、カルシウム拮抗薬に加えてARBをお使いになったということがあったと。それからスタチンを使ったという、これは高脂血症の薬ですね。これはどういう意味合いをもつんでしょうか。

南学ー ARBは、ACE阻害薬と動揺に血圧を下げる薬ですけれども、この血圧を下げることに加えて、同時に腎臓を強力に保護する作用があると言われていて、さらに尿蛋白も減らしますので、腎臓病がある方の血圧の薬としては中心になります。スタチンに関しても、これは脂質異常症の薬ですけれども、尿蛋白を減らしたり、それから、腎機能の悪化を防ぐことができるということがいわれていますので、重要な薬です。

久田ー そしてもう一度グラフに注目してください。この治療を続けました結果、全ての数値が改善したということですね。

濱田ー 下がっていってますね。

南学ー そうですね。まず蛋白尿が下がって、半年後に蛋白尿が消失しました。そして3年後には糸球体濾過、eGFRも良くなって、慢性腎臓病が良くなった、完治したというふうに、見事になったわけです。

濱田ー そうなんですよね。さあ、それでは、今日のまとめに行きましょう。

南学ー 慢性腎臓病、病気の原因をしっかり治す。軽い段階で早く見つけて、原因となる高血圧・糖尿病をしっかり直せば、腎臓のはたらきをもとにもどすことも可能です。特に糖尿病や高血圧、脂質異常症など、生活習慣病のある人は、症状がなくても、早めに一度腎臓の機能もチェックしていただきたいと思います。

濱田ー はい。今日のお話、ありがとうございました。

久田ー ありがとうございました。

南学― ありがとうございました。

久田ー そして、明日は、病気の進行を遅らせる治療について、お送りしていきます。

濱田ー このシリーズ、明日もぜひ御覧ください。明日のお話もどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。


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